実験1を終えて、面白さを実感した私。
そのまま、すぐに実験2に取りかかった訳ではありません。
もう一度本を読み返したり、実験内容を確認したりしながら、敢えて、少し間をとってみました。
その間、実験2の内容は、理解しています。
あるものを見つければ、実験成功なのです。
でも、私が実験を開始させていないので、あるものは現れませんでした。
目に見えている世界では、開始させないと、結果が出ないのは、当たり前ですね。
目に見えない世界でも開始させる事が必要だというのは、私は、見落としていた事でした。
では、見えない世界の開始のやり方とは何でしょう?
実験1では期限を決めて、FPに要求する事でした。
実験2では、期限に加えて、欲しいものはこれだと、FPに宣言する事でした。
さて、その実験2
「自分が考えているものが、実際に現実の世界にも現れる」という事を実験で確認してゆきます。
色まで指定された二つのものを48時間のうちに呼び寄せます。
実験する人が、好きな色を設定しても良いそうです。
本の中では始め、緑が指定されかけるのですが、最終的には黄色になります。
私は緑が好きなので、ちょっと迷いつつも、本のとおり黄色で実験する事にしました。
実験2も時間は48時間です。
前半で一つ目のものを呼び寄せなければなりません。
実験開始から12時間が経過した頃。
呼び寄せようとしている緑色のものが、まずやってきました。
緑にしておけば、達成だったので、残念がる私。
その後、呼び寄せようとしたものと、出会えないまま、実験開始から23時間が経過。
夜も更け、このまま実験失敗か?!と思われた時、金色のそれがやって来ました。
黄色では無いけど金色なので、一応、成功にしてしまおうか。
いや、黄色でなければダメだ。
などと一人、大揺れの、実験前半、終了間際。
ギリギリで今度こそ、黄色のそれがやって来ました。
「やったー!!!」
大喜びで叫んでしまいました。
前半が劇的に達成したので、楽しい気持ちで迎えた翌朝。
実験の後半は非常にスムーズでした。
今度はある生き物に出会うのが目標です。
生き物だけでなく、模様などとして出会うのもOKです。
まず、朝開いた新聞にそれが。
さらに、買い物に外出し、駅へ向かう途中には、生きたそれが。
結局、時間内に、私は近いものも含めると5つのそれを呼び寄せました。
そうそう、
前回の、難問、数列クイズいかがでしたか?
答えは「312211」です。