お店で髪を染めてもらう時、薬剤が頭皮に染みこんでくる感覚が、苦手でした。
調べてみると、実際、身体にあまり良くはない様子。代わりになる手段を探していました。
そんな時です。ヘナの事を知ったのは。
アジアや北アフリカ原産のミソハギ科の植物で、
茎や葉を乾燥させて粉末にしたもの。
古代エジプト時代から赤い染料として使われているとか。
赤い染料って、一体どうなるんだ?
不安を抱えながら、恐る恐る試してみると、染める方法は意外に簡単。
カラーバリエーションは少ないけれど、思ったより綺麗に染まる。
何より、頭皮に染みこんで来る感覚が無く、仕上がりがとても滑らかで、ふんわりなのが気に入りました。
現在、いくつかのヘナを試しているところです。
好みや体質で、人それぞれだと思いますが、使い心地の良さで、暫定1位を記しておきます。(Amazonに飛びます)
ダークブラウンのみで染める事も可能ですが、
余裕がある時に、まずオレンジで染めてから、次にダークブラウンで染めると、染まりにくい生え際もしっかり染まりました。
それだけでなく、色の入りにくい眉毛も、うっすら染まるではありませんか!
家族は眉毛が白くて、色々な方法でチャレンジしては、さっぱりだったので、これは、うれしい驚き。
本人も、とても喜んでいました。
良いヘナとの出会いで、私も、髪や眉を染めてあげるのが楽しくなりました。
元気に喜ぶ家族の様子は、何よりですね。