「こうして思考は現実になる」
実験8の1回目は、喜びと感謝の結果で、感動的でした。
実験に関わる人が、皆で笑顔になれるのが、また良いと思います。
すっかり気に入ったので、その後、機会のある時に、追加実験をしています。
昨日の夕方の事です。
出掛けた家族が、アイスクリームを持って帰ってくれたらいいなぁと、イメージが降ってきました。
それで、そのまま実験をすることにしました。
本によると、実験8は、48時間以内で行うとあります。
今日は家族が帰ってくるまでに、3時間ほどしかありません。
実験をするには、ちょっと、時間が足りないかな?などと、思いがよぎります。
アイスは無理でも、何かお土産があったらうれしいと、要らぬディスカウントまで、し始めます。
ここで一旦、深呼吸。
叶わない不安やディスカウントをストップしました。
この頃には、お気に入りのソフトクリームのイメージを思い出せるようになりました。
白いうずまきと、なめらかでクリーミーな舌触りに、ご機嫌です。
万全の実験準備が出来ていないからこそ、結果が出たらすごいぞ!とも思え楽しみになりました。
そして迎えた3時間後
「ただいま~。お土産があるよ♪」
そう言って帰ってきてくれるではありませんか!
無事に帰って来た事が、まず喜び、その上、お土産がある。
受け取ったパッケージの形状からして、アイスではなさそうです。
開けてみると、可愛らしいケーキが並んで入っていました。
食べてしまう前に、喜びの記念写真を撮っていて、気付きました。
手前のイチゴのケーキ、
クリームの形が、ちょっとソフトクリーム風だと思いませんか?
アイス風ケーキがやって来てくれた事に、さらに喜びは大きくなっていきました。
さて、実験を、本の通りに行った初回。
新鮮で楽しい体験でした。
その後の、追加実験を初めている今、よりリラックスして楽しめているのを感じます。
ちょっとした細かな部分にちりばめられた、楽しみも見つけられるようになって思う事があります。
それは、初めて訪れる場所が、何度も行った事のある場所に変わってゆくプロセスに似ているという事です。
初めての場所へ行く時は、準備が必要です。
地図・交通手段・移動時間・目的地の営業日時など、調べる事が沢山。
出発してからも、予定通りに進めているか、目的地を探し当てたりと、周囲に気を配り続けます。
すぐに見つからないと、たどり着けるか不安にもなります。
しかし、初めてだった場所も、何度か通ううちに、変化してゆきます。
準備や気配りに使っていたエネルギーが節約出来るようになります。
途中にある美しい景色に気付いたり、人と言葉を交わす余裕が生まれます。
そして、途中、目を閉じていたとしても、到着出来るようになります。
その頃には、出発すれば、到着出来る事が、普通の事になっています。
本の、実験1から実験9は、初めての場所に行く方法と楽しみを示してくれました。
そして、同時に、9回の訪問をするように、設計されていました。
9回も行った場所なら、少なくとも、道順はバッチリですよね。