風が優しく吹き渡る

優しく吹き渡る風のように、日常に感謝と笑顔を届けてくれる、ヒト・モノ・コト達

「いと愛づらし」

      2014/06/30

学生時代、古典の授業の中で、印象深いのは「虫めづる姫君」です。

虫を大切にかわいがるお姫様のお話がユーモラス。

アニメ「風の谷のナウシカ」のお姫様、ナウシカの着想にもなっています。

私にとって、似たような響きを耳にすると、当時の思い出とともに懐かしくなる言葉です。

 

 

先日の宅配で届いたエイリアンみたいなお野菜をきっかけに、

あるメニューを知りました。

普段スーパーなどでは、お目にかかれない、希少なお野菜を届けてくれる、野菜の宅配の追加メニューです。

そのメニューの名前は

「いと愛づらし」

私にとっては「虫めづる姫君」効果もあり、関心が高まるネーミングです。

 

昔は多種多様なお野菜が、地方ごとに作られていたけれど、

育てるのに手間がかかるものや、コストに見合わない野菜は、後回しに。

そうした先に、都会のスーパーの、画一的な野菜売り場が出来たように感じます。

希少なお野菜には、学術的な価値もあるのに、存在すら知られていないものが沢山。

 



 

動物では絶滅危惧種という概念が広がっていますが、お野菜はどうでしょうか?

食べる人が居るから、作られるお野菜。

多様なお野菜が、次の世代にも育っていて、美味しく食べられると良いですね。

「いとめづらし」は食べる人と育てる人をつなぐ、素敵なメニューだと感じました。

 - ヒト・モノ・コト, らでぃっしゅぼーや